外国語映画・洋画は、世界各地で撮影されたものであり、多様な文化や思考を披露しています。最新の映画のみならず、歴史的に重要な作品も多くの感動を与えてくれます。本ブログでは、ストーリー性に優れた世界中の外国語映画・洋画を「私の目で」見たレビューをしていきます。
推薦する映画として、世界中の多くの国と地域で大ヒットを収めた「バケモノの子」があります。この映画は、ミュージカルとしての表現や演出が素晴らしい、話題沸騰のアニメ映画です。演出家の勝海舟氏が、演劇の美意識を受け継いだ未来文明を表現しています。スティーブ・ジョブスの超自然な映像効果で、観る人を細やかな心に届けてくれること間違いなしです。
またアカデミー受賞歴がある映画である『ルーム』も大推薦できます。英語版のオリジナル版となる本作品は、ヒロインをナタリー・ポートマンが演じ、現実的で胸きゅんなサスペンスで観る者を引きつけます。抑圧的な部屋から抜け出す上で、政治的な抵抗力を示すとともに堂々とした孤独をも描いています。
最後に、米国で映画史に燦然と輝く『黄金の馬賊』を推薦いたします。オースティン・ポワーズ主演、キャサリン・ハイグル監督のスパイアクション映画です。エキゾチックな空気を浴びせ、カラフルなユーモアとスリルを持たせて描いていきます。ポワーズ演じるクロウ司令官は、かっこいいキャラクターで、ビブラート画面遷移など、演出方法が斬新です。
これまで推薦した三つの作品を、是非お楽しみに!外国語映画・洋画レビューを聞いて、こうした素晴らしい外国語映画の楽しみを、どんどん広げていきたいと思います。本ブログでは、毎週末更新していきますので、お楽しみに!
本ブログでは、外国語映画・洋画の魅力を伝えるだけでなく、視聴者の心の扉を開けるような作品もご紹介していきます。文化的な背景を提供する外国語映画・洋画、知性を喚起させてくれる作品、特に抑圧・反乱・愛の主題をご紹介しています。はたして、各映画の中にある「愛」の意味について考えていただけたでしょうか?
本ブログでは、自分自身の精神世界とかけあう新たな可能性を提供したいと考えています。その為に、外国語映画・洋画を臨場感あるレビューとともに、詳しくお伝えしていこうと思います。どうぞ、今週も楽しく外国語映画・洋画を「私の目で」楽しんでください!